破水と断定され即入院へ！
破水量が少なく、羊水が半分以上残っているということで急ぎの出産にはならず、翌朝まで陣痛が来るのを待つことに…
このとき翌朝まで本陣痛がこなければ、陣痛促進剤を打つと言われており、陣痛促進剤の副作用の同意書にも署名しました。陣痛促進剤の副作用として、最悪の場合子宮が破裂するそうです。（想像するだけであまりに恐ろしく怖くなりました。同時に促進剤を使用したくないという思いが強くなりました。）
分娩着へ着替え、子宮口の開き具合の確認、3cm、前回の妊婦健診から変わらず
破水しているため赤ちゃんの心音と母体のお腹の張りをモニター開始、モニターをつけたままベッドに横になります。そのため自由にベットから降りて出歩くことができません。トイレに行く際やベッドから降りるときには助産師さんを呼ぶ必要があります。
11:20 破水による感染症予防のため、抗生剤服用（飲み薬）
12:30 隣の分娩室で産声が！！あまりの叫び声に私にも産めるんだろうか…と不安は募るばかり。何人かのお産の声を聞いて、自分も出産をするんだという意識が強くなっていきました。
13:00 お昼ご飯（初の入院食）しっかりボリュームのあるご飯で白米も200gあり、想像していた入院食より豪華でした。妊婦は病人ではないことを食事内容で改めて気付かされました。
14:20 PCR検査（鼻に棒を刺してぐりぐり…痛い）
16:00 点適用針挿入 想像よりはるかに太い針でさした後も違和感が。外から見ても刺さっているのがわかります。太くてしっかりしているので、外から触ってもその太さ、硬さがわかります。こんなにも太い針を長時間刺しても大丈夫なものなのかと驚愕しました。
23:00 前駆陣痛の間隔が7分に1回に
日が変わり…
00:00 前駆陣痛の間隔が5分に1回に
02:30 前駆陣痛の痛みで起きる、体感としては激痛！だんだん痛む場所が下がってきているように感じました。このとき助産師さんに今のうちに寝るように言われました。
お産中に体力切れになると、力を抜くことができず、赤ちゃんが苦しくなってしまうためです。そのため直前まで体力を貯めておくことが望ましいそうです。
トイレに行った際、大きい方をせず病室に戻りましたが、助産師さんに確認したところ、まだいきんでも赤ちゃんは出ないので出して大丈夫、とのことで、再度トイレへ…
いきもうとするも、お腹が痛すぎていきめず病室に戻りました。
するとそれが引き金になったのか、急に激痛が襲いました。
03:02 前駆陣痛の間隔が2分に1回に、本陣痛とみなされ子宮口の開き具合の確認、5cm！！（いつのまに…！？）本陣痛の痛みは前駆陣痛と桁違いでした。
続く…
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