片乳首を失ったあとは、、
授乳の練習は治るまでお預けになり、もう片方の乳首と一緒にマッサージをしていきます。
マッサージは3時間に一回、授乳のタイミングで行います。
傷ができた乳首には試供品としていただいていたピュアレーンというラノリンクリームを塗ることになりました。
傷ができていない方の乳首で、授乳の練習をします。
授乳クッションの上に娘を横に寝かせます。
私のお腹と娘のお腹が密着し、口の高さと乳首の高さが同じになるように高さを調整します。
下唇を指でツンツンし、口を開けさせ、大きい口が空いたところで赤ちゃんを動かして乳首を咥えさせます。
この時赤ちゃんの耳の後ろの骨の部分をつかみ動かします。
産婦側は猫背にならないよう、背中をまっすぐの状態で授乳するのが正しいそうです。
ほとんどの人は産んですぐは母乳は出ず、退院の頃にやっと出るようになるそうです。
そのため授乳自体はミルクで済ませます。
胃のサイズがまだビー玉サイズのため
ミルクの量は初日は一度の授乳時に5mlずつ与えます。
ミルク作りも、ミルクをあげるのも初めてです。
殺菌済みの哺乳瓶をとり、ミルク用の冷蔵庫に入ったミルクをとります。
そこから必要量だけ哺乳瓶に入れ、殺菌済みの乳首をトングでとりはめます。
そのミルクを熱湯で温め、人肌くらいの温度になったら授乳します。
哺乳瓶の乳首で赤ちゃんのお口をツンツンし、大きく開けたところで乳首をつっこみます。
赤ちゃんの顎と90度になるように哺乳瓶を持ちます。哺乳瓶の乳首には空気孔が付いていて空気孔が上向きになるように待ちます。(ピジョンの母乳実感の場合です)
この時お口がポテトチップスを2枚対象になるように持ったような形になるようにすると、実際の乳首を咥える時にも正しく咥えられるよになるようです。
娘はお口が小さく、全然お口を大きく開けてくれません。
練習のため、哺乳瓶の乳首を咥えさせた後に指で口を広げて、口の形を整えます。
口を広げようとすると意外と開きます…
最初から開けて欲しい…
続く
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